会場の広さを考えること
満足度の高い家族婚にしたいときには、会場の広さを考えることが大切です。狭すぎず広すぎない空間で、ゆとりはあるけれど寂しくならない適度な広さの会場を選びましょう。あくまでも少人数での結婚式なので広すぎるとそれぞれの座る位置が遠くなってしまったり、大きな空間が出来ると寂しい印象になります。新郎新婦と家族の距離が離れてしまうこともあり、より寂し気な印象になることもあります。また狭すぎても窮屈に感じることがあるので、余裕を持ちながらも相手との距離が近い会場にしましょう。 会場選びのときには必ず参加人数をスタッフに伝えて、距離感などの確認をしておくと安心です。適度な距離を保てないときにはテーブルの配置や座席を工夫して、皆が楽しく過ごせるような空間づくりを心掛けましょう。
料理やギフトは相手に希望を聞いておく
お互いの距離感が近い家族婚では、料理の内容やギフトの種類などを事前に相手に聞いておくことが可能です。皆の希望に合わせて料理やギフトを選ぶことで、新郎新婦だけでなくゲスト全員が満足度の高い式になります。会場を選ぶ前やスタッフとの本格的な打ち合わせが始まる前に確認して、それぞれの希望が叶うようにしておきます。料理はゲストの好みがバラバラだった場合は個別のメニューにしたり、ビュッフェにするのも一つの手です。ギフトは出来るだけゲストの希望に合わせて選ぶようにして、希望を叶えられない場合は他の候補も聞いておくとスムーズです。特にゲスト側に希望がないと言われたときにはカタログギフトにすると、満足度もアップします。